平成30年度 九州シール印刷協同組合青年部の総会を行いました

九州シール印刷協同組合青年部は、5月12日に熊本県山鹿市宗方通のゆとりろ山鹿にて「平成30年度総会」と研修会を開催し、10社10名が出席しました。

総会では、昨年より取り組み始めた新規事業開発の振り返りと今後の課題について議論を交わしました。九州は各組合員の物理的な距離が非常に遠く中々集まることが出来ない中、部員間の情報格差をLINEなどの情報共有ツールを使って縮め、全部員で情報共有を進めていくこととし、事業の進捗確認を可視化するために事業計画書を作成して事業を推進しやすい体制づくりを方向づけました。
今年度の事業計画では、東京オリンピックを控えて訪日外国人が年々増加していくことから、諸外国のトイレ事情を鑑みて環境の悪化が起こることを想定し、改善に寄与する商材開発に取り組むこととなりました。

7月の夏季研修会は北九州のTOTOミュージアムへの見学会が企画され、10月の技術研修会では事業開発の経過報告を盛り込みました。

 

「個人・法人を問わずネット購買の潮流が強まる中、青年部公式HPとSNSを活用してこれからの我々地域の製造業者が取り組むべき営業手法を学ぶ。」

 

この思いを念頭に置き、今期も当青年部は邁進して参る所存です。

皆様からの多大なご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。